コロナによる外出自粛やテレワーク普及により、一日中座りっぱなしになっている方も
多いのではないでしょうか?
「座りっぱなしで過ごす」というのは、糖尿病、心臓病のリスクが高まるという点で
「喫煙のリスク」と変わらないそうです。
それどころか、股関節まわりが硬くなり、お腹まわりに脂肪がつきやすくなったり
ストレートネック、脊柱湾曲症や腰痛を起こしやすくなります。
「座りっぱなし」で起こりうる体への影響とは?
☑ 骨が弱くなる→ 長時間、座ったままでいると、骨減少症と骨粗しょう症の発症率が上がる
☑ 筋肉が衰える→ 老化が進行しやすくなる
☑ ホルモンバランスが崩れる→ たった1日でも長時間座っていると、血糖値が高めに!
☑ 肥満→ 約42.7%が「コロナ太り」を経験。女性は平均2.6kg増。男性は平均3.3kg増。
☑ 腰痛→ 椎間板が圧迫され、背骨の柔軟性がなくなる
☑ 脚の血行が悪くなる→ 脚の静脈瘤、ムクミ、冷え
☑ 糖尿病のリスク112%上がる
☑ 心血管疾患のリスクが147%上がる
☑ ガンのリスクが29%上がる
☑ 原因を問わない死亡率が50%上がる
テレワーク中の58歳男性 6回の鍼灸で健康診断の数値が改善!
当サロンに通っていらっしゃる58歳男性のお客様。
春先から、現時点(11月時点)までテレワーク続きで、運動不足だったにも関わらず
6回鍼灸を受診したのち、健康診断にのぞんだところ、数値が去年より劇的に改善していました!
詳しい内容は、コチラの記事をご覧ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
「50代ポッコリお腹の男性、鍼だけで1か月でウエスト8cmサイズダウン!」
年齢と共に上昇しやすい血圧も「140から113」にまで改善!
悪玉コレステロールも「153→ 122」まで改善しました!
鍼灸で、心筋梗塞、脳梗塞、動脈硬化のリスクが大幅に解消しました!
一般的に「60~119」は正常範囲。
「120~139」はやや高め。
「140~179」は要注意。
尿酸値も7.4から5.9まで改善!
テレワークで運動不足だったにも関わらず、尿酸値もラクラク理想値に!
肝臓の数値は、ほぼパーフェクトに近い数値を叩き出しました!
・AST → 理想は20。
31以上は心筋梗塞、筋疾患、アルコール性肝障害、溶血性貧血の可能性あり。
・ALT→ 理想は20。31以上は肝障害の可能性あり。
高値が続くと肝硬変に移行。糖質制限、ビタミンB群の補給が大切。
低値の場合は、たんぱく質不足、ビタミンB群の欠乏、ガンの可能性あり。
15→ 20に改善されました!
・γ―GTP→ 理想は20。
51以上はお酒の飲みすぎ、ストレス、肥満、食べ過ぎ、高血圧、脂肪肝
糖尿病、深刻な細胞の酸化あり。
まとめ
テレワーク中につき「座りっぱなし」が続いていたにも関わらず、
6回の鍼灸で、健康診断の数値が、去年より改善されていました。
さらに4回の鍼灸で、五十肩が良くなりました。
詳しくはコチラの記事もご覧ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
WHO(世界保健機関)でも、鍼灸が「神経系疾患」「運動器系疾患」「循環器系疾患」
「呼吸器系疾患」「消化器系疾患」「代謝内分泌性疾患」「生殖・泌尿器系疾患」
「婦人科系疾患」「耳鼻咽喉科系疾患」「眼科系疾患」「小児科系疾患」に有効であると
定められています。
今後も、鍼灸が皆様のご健康や若さにお役立てできたら幸いです。
«前へ「50代 ポッコリお腹の男性 鍼だけで1か月でウエスト8㎝サイズダウン!」 | 「50代以降で多発する、首の後縦靭帯骨化症を防ぐには?」次へ»