47歳女性お客様。
10か月前から、首の痛み、シビレが悪化し、病院で鎮痛剤、ブロック注射を打ち続けても
一向に改善が見られないため、Mari鍼灸Salonにご来院。
鎮痛剤、湿布、ブロック注射なしで
6回の鍼灸で「首の脊柱管狭窄症」による手のシビレが見事に解消!
脊柱管狭窄症ってどんな病気なの?
加齢やうつむき姿勢、交通事故によって、首の筋肉がコリ固まってくると
骨を支えている「黄色じん帯」が肥厚していきます。
すると脊柱管が狭くなるため、脊髄神経が圧迫され、首に痛みやシビレを伴うようになります。
「脊柱管狭窄症」は20代から少しずつ変性が始まり、50代以降で多発します!
放っておくと、痛みやシビレなど日常生活にまで支障を来たすようになるので注意が必要です。
ひと昔前のコリとは明らかに違う!現代人のコリ
実は、現代人と昔の人では、「凝り方に顕著な違い」があります。
ひと昔前の「コリ」は、肉体労働によって生じて出来たもの。
表面の筋肉を、マッサージでほぐすだけで、コリを解消することが出来ました。
しかし現代人のコリは、長時間うつむき姿勢のままスマホやパソコン作業によって生じたもの。
表面の筋肉ではなく、骨を支えている深層筋が凝っているのです。
深層筋は皮下5㎝~10cm近く深い場所にあるため、いったん硬くなると
いくらストレッチ、マッサージ、お風呂で温めても、柔らかくするのは難しくなります。
最初は、首や肩がやたら凝る、頭痛、めまいが始まり
ひどくなると、不安感、イライラ、不眠、食欲不振、過敏性腸症候群など自律神経失調症、
さらに悪化すると、脊柱管狭窄症、後縦靭帯骨化症へと進行していきます。
放置しておいても重症化するだけ!異変を感じたらすぐ受診
首、肩まわりの筋肉が、極度に凝っているにも関わらず放置しておくと
この様な症状が出てきます。
✔ 握力が弱くなる
✔ 指先が冷えてくる
✔ 指先にシビレ、痛みが生じる
放っておくと「手足に麻痺が残る」など
後遺症がずっと残ってしまうので、異変を感じたら、なるべく早めに受診ください。
鎮痛剤、湿布、ブロック注射に依存すると、症状が悪化
鎮痛剤、湿布、ブロック注射に共通することは、使えば使うほど痛みはひどくなります。
これらの痛み止めが無くなった時に出てくる痛みは、ドラッグ禁断症状と同様であり
前よりも痛くなるくらいに出来ています。
使い続けると、体を冷やし、筋肉の弾力がなくなり、かえって痛みが強くなるため
本質的に良くするには、食事を変え、姿勢を良くし、深層筋を柔らかくするしかありません。
鍼灸なら副作用なしで、痛みがとれる
痛みやシビレの原因になっている深層筋のコリは、皮下5㎝~10㎝近くの場所にあります。
そのため、いくら指で押したり、揉んでもほぐすことは出来ません。
しかし、鍼なら容易に、皮下5㎝~10㎝にある深層筋までほぐすことが出来ます。
個人差はあるものの、一般的に
3回~6回ほど鍼灸を続けると、徐々に深層筋がほぐれていきます。
7回~9回目あたりから、改善されたと実感できるようになります。
10回~12回ほどで安定してくるようになります。
長時間のデスクワーク、首肩まわりのコリ、鎮痛剤や湿布でも痛みやシビレが良くならない方
は、放っておかず、ぜひ一度ご相談ください。
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