【NHK スペシャル】お灸、鍼、漢方薬…東洋医学がなぜ効くのか?最新科学で解明!

2024年05月28日

NHKで”鍼灸”をはじめとする”東洋医学の特集”が放映されました!NHKスペシャル】冨永愛さんが体感!”肩こり”と”冷え”を改善するツボ!東洋医学を”科学”する~鍼灸・漢方薬の新たな世界!まだ鍼灸を受けたことがない方、すでに鍼灸を受けている方にも、ぜひ知って頂きたい内容をシェアさせていただきます!

 

 

”足三里”(あしさんり)のお灸で、倦怠感や不眠も見事に解消!

 

現在、鍼灸は世界中から注目されています!南アフリカの医療施設では、西洋医学だけでは、解決が難しい不調で悩む患者さんに対し、日本やイギリスの鍼灸師たちが、お灸の普及活動をしています。実際に、結核とエイズの患者さんに”足三里”へお灸をしたところ「こんな効果がある治療法は初めてだ!以前は、咳や息苦しさで眠れなかったが、お灸をするとよく眠れるようになった。」との事。お灸の絶大なる効果に驚いていました!

 

※足三里(あしさんり)のツボはココ!

 

 

 

ツボの取り方:膝の外側のお皿の下から、指4本分下がった位置にあります。押してみて圧痛があったり、痛気持ちいいところがツボになります。

 

”足三里”は、俳人・松尾芭蕉もお灸をすえていたとして有名なツボ!古くから、足の疲れを癒すだけでなく、胃腸の働きや免疫を高める効果が期待できるツボとして知られています。

 

ついに鍼灸師・免疫学者であるロサス教授が”足三里”のツボのメカニズムを解明!

 

なぜ”足三里”のお灸が、これほどまでに様々な症状を改善するのか?ついにそのメカニズムを免疫学者・鍼灸師であるラファエル・トレス・ロサス教授が、解明しました!

 

研究のきっかけは”敗血症”でした。”敗血症”は、細菌、ウイルスが広がり、全身に炎症が広がる病気。免疫が暴走し、炎症物質が大量に放出し、血管や臓器が破壊されます。重症になると3分の1の患者が死に至ります。この”敗血症”の治療に、ロサス教授が注目したのは、”足三里”のツボ!

 

”足三里”のツボ効果と、そのメカニズム!

ロサス教授は、炎症を起こしたマウスを使って”足三里”のツボを刺激し、その効果とメカニズムを次のように解明しました。

 

”足三里”のツボに鍼刺激すると、刺激が神経に伝わります。】→ 【神経は脊髄を上り、まで伝わります。】

 

 

【脳からでている迷走神経※①を介して、様々な臓器を巡ります。】→ 【最終的に”副腎”までたどり着きます。】

 

※①迷走神経は、脳から出て、耳、喉、気管支、肺、心臓、食道、胃腸、肝臓、膵臓、脾臓、腎臓、副腎まで広範囲に分布しています。

 

 

【副腎からドーパミンが放出されます。】→ 【ドーパミンが、暴走していた免疫細胞に結合し、炎症物質の放出がストップ!免疫の回復、全身の炎症反応がおさまります。

 

この発見により、ロサス教授は、鍼灸はもはや「東洋の神秘」ではありません。科学的な裏付けをもつ治療法なのだという結論に達しました。

ハーバード大学でも”鍼の効果”を解明!

 

アメリカのハーバード大学でも「鍼の絶大なる効果」が判明されました。ジャン・コン准教授は、慢性腰痛の患者に、鍼治療を受けた時の脳の活動をMRIで分析しました。

 

 

 

慢性腰痛が改善した患者の脳では、痛みを抑制する働きをもつ”PAG”と呼ばれる場所に変化が見られたのです。なんと鍼によって”PAG”と痛みに関わる脳のさまざまな場所のネットワークが強化されていたのです!つまり、鍼が”痛みを抑制する”働きがある事が示されたのです!

 

現在、アメリカでは鍼灸が公的医療制度でカバーされており、”痛みや薬物乱用の改善”に鍼灸が用いられています。最新の調査によれば、全米の軍の病院や医療センターの3分の2が鍼灸を提供しています。政府の調査でも10年前に比べると、かなりの勢いで鍼灸がブームになっているそうです。

 

イギリスでは”鍼灸”がすでに身近な存在

 

実は、イギリスも”鍼灸大国”の1つ。街のあちこちに”鍼灸クリニック”が併設されています。ガンの緩和ケアなどで、鍼灸の人気に火がつきイギリス人にとって、鍼灸は”身近な存在”になっているそうです。

 

そんなイギリスで注目を集めているのが”うつ病”に対する鍼です。うつ病患者の3割は、薬が合わず、途中で挫折してしまう他、使用しても効果が認められないケースもあるそうです。

 

 

鍼灸を受けて3か月という、コリン・マシューズさん(48歳)。最初は、鍼に対して半信半疑だったのですが、薬の副作用がつらいため、試しに鍼灸をやってみたところ、その効果はテキメンだったそう!「初めて鍼を受けた後、頭の中が前向きな考えで満たされ、とてもリラックス出来ていたんです」。(コリン・マシューズさん)

 

実際に、イギリスで行われた大規模な研究では、うつ病患者755人に対して”カウンセリング”と”鍼灸”の効果を比較したところ、同等の効果が確認されました。研究を率いたヨーク大学のヒュー・マクファーソン教授は「鍼灸がうつ病の改善の新たな選択肢になる」と考えています。

 

鍼をすると、脳の”前頭葉”の部分の血流が大幅に促進されます。脳の神経細胞の活動が活性化することで、うつ病の症状が改善したのではないかと考えられています。

 

”鍼灸”の叡知に、科学がようやく追いついてきた

いかがでしたか?数千年も前から受け継がれてきた”鍼灸”。科学者によって、鍼灸の効果が明らかになり、世界中から注目されています!しかし日本では、欧米諸国に比べ、鍼灸の普及や認知が遅れているの現状です。NHKスペシャルや、こちらのコラムを読んで少しでも、鍼灸の良さを知って頂けたら幸いです。現在、健康に不安のある方、すでに病気を患っている方、再発を防止したい方、薬が効かない方、どこか痛みを抱えている方などいらっしゃいましたら、1人で悩まず、ぜひMari鍼灸Salonにご相談ください。

 

Mari鍼灸Salon 院長・森田真理

 

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