教えて!「原因不明の腰痛」の原因にせまります!

2020年08月05日

「原因不明の腰痛」が続く場合、もしかしたら内臓のトラブルや病気が潜んでいるかもしれません。お心当たりのある方は、最後までお読みくださいね。

 

 【目次】

1.その腰痛、もしかしたら内臓のトラブルかもしれません

2.ストレスが原因でも腰痛は起こる

3.「心因性腰痛」ってなに?

4.ストレス性の腰痛は、こう施術していく

5.まとめ

 

 

1.その腰痛、もしかしたら内臓のトラブルかもしれません

身に覚えのない「腰痛」

実は、冷え、不規則な生活、過労、寝不足、暴飲暴食、夜おそい食事、早食い、偏食などで臓器に負担がかかると、臓器の反応として「内臓性の腰痛」を起こすことがあります。

 

〇消化器系のトラブル

胃の調子がよくない長引く便秘お腹のガス腹部膨満感腹痛胆石胆のう炎

 

 

〇婦人科系のトラブル

PMS不正出血おりものの量の変化子宮筋腫子宮内膜症子宮がんなど

 

 

〇泌尿器系のトラブル

腎臓の調子がわるい下肢の冷えむくみ腎結石腎盂腎炎尿路結石

 

 

〇循環器系のトラブル

心筋梗塞解離性大動脈りゅう

 

 

 

2.ストレスが原因でも腰痛は起こる

実は、強いストレスが原因でも「腰痛」が起こる場合があります。何故かというと、心理的ストレスから、脳を守ろうとして、発痛物質が出ることが、医学的にもわかっています。

 

またストレスがあると、痛みを抑制する「βエンドルフィン」が減少するのではないかとも考えられています。

 

 

3.「心因性腰痛」ってなに?

うつ病などの精神疾患が原因で、腰痛が起こる場合もあり、これを「心因性腰痛」といいます。

気のせいでもなく、ハッキリした痛みを感じ、不安度に応じて痛みがは強くなるのが特徴。また痛む部位や度合いが日によって変わります。

 

 

4.ストレス性の腰痛は、こう施術していく

 

心因性腰痛のは「首コリ」が原因の場合があります。首には「自律神経」がめぐっており、首の筋肉が硬くなると神経を圧迫するため、不安緊張感イライラを強く感じやすくなります。

Mari鍼灸Salonでは、ストレスを感じる原因である、筋肉のコリを鍼先で、丁寧にほぐしていきます。施術後は、気分が落ち着いて腰もラクになりますよ。

 

 

5.まとめ

たかが「腰痛」と侮ってはいけません。

腰痛には、病気が潜んでいる場合があるからです。

鍼灸をすると、臓器の働きや自律神経のバランスがよくなり、内臓性の腰痛を根本的に、改善していくことができます。

 

また鍼は、痛みを抑制してくれる「βエンドルフィン」の分泌を促しますので、副作用なく腰痛を根本的に良くしていくことができます。

 

 

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